Linux環境に戻ってきた//openbox単独起動設定。
openSUSE12.1 64bitを最小インストール。
初期設定が概ね終わったので備忘録。
今回は、余計なものはなるべく入れずにいきたいと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=qEpdofY1QWg
https://www.youtube.com/watch?v=qqxp9q5j-RA
に、憧れてCompizを単独起動しようと思ったのですが、やり方が分からず...
とりあえず、使い慣れたblackbox系のWindowManagerのopenboxに落ち着きました。
あまり、設定にハマらずにとにかく使い始められることを目標に。
Consoleログインを基本に。
インストールしたソフトウェア
追加したRepository
インストールしたものリスト
- fbiterm
- フレームバッファー日本語ターミナル
- scim-anthy
- InputMethod
- vlc
- Malti Media Player
- firefox (vimperator)
- Web Browser
- w3m
- Web Browser
- thunderbird
- Mailer
- vi
- text editor
- gvim
- text editor
- openbox
- window manager
- conky
- system moniter
- feh
- image viewer
- geeqie
- image viewer
- tint2
- panel
- python
- 開発環境
- c++
- 開発環境
をインストール。
X環境の設定
Xログイン時の設定は.xinitrcに追記。
.xinitrcの元ファイルは、/etc/X11/xinit/xinitrcです。
ユーザスクリプトの追記指定位置がありますので以下を追記。
# # Add your own lines here... # feh --bg-scale pictures/wallpaper/wide/89249535.jpg #背景画像の変更 setxkbmap dvorak xmodmap ~/.Xmodmap terminal --geometry=131x26 & conky& tint2&
.xinitrcを手動で作成してもよいのですが、opensuse側で用意したものを利用するのがよいみたいです。
他のディストリビューションもそうかもしれませんが、
openSUSEにおいて初学者の私でも感じるのは、なるべく手動で一から設定をしなくても良いように配慮されているよう亊。
むしろ、その配慮にしたがった方がうまくいきます苦笑
今回のxinitrcにおいても、いちいちxinitrcを編集してWindowManagerを指定しなくていいようになっています。
DisplayManagerのオプションで指定した値を使えるように変数を参照して起動
~./Xmodmap
remove Lock = Caps_Lock remove Control = Control_R keysym Caps_Lock = Control_R keysym Control_R = Caps_Lock add Lock = Caps_Lock add Control = Control_R pointer = 3 2 1 4
左にCtrlを二つ、右端にCapslockとしています。
トラックボールを左手で使うので、クリックは左右を入れ替えています。
Consoleログインですので、Xを起動する場合は、
sudo gdm
とすることにします。
Consoleのキーボード配列はyastで指定できます。
もしくは、手動で
loadkeys dvorak.map
Xにおいては、
setxkbmap dvorak
既存のmapを編集して(私の場合はdvorak.mapを編集して)自分なりのキー配列にすることもできます。
Xmodmapと同様のキーカスタムをしています。
これで、console,Xともに同じキー配列を使うことができます。