身体機能とインターフェース

タイピングとか、インターフェースに興味をもって早数年。

全盲iPhoneユーザを知って衝撃。

"アクセシビリティ"機能使ってますか?
画面に在るすべてのボタンを読み上げるため、「実用性あるのかいな」と感じていた自分が阿呆でした。

視覚をメインで使っている人が、ばばっと視覚情報をさばけるとの同様、聴覚をメインで使っているひとは聴覚情報をばばばっとさばけるらしい。ものすごいスピードの読み上げスピードが用意されている。

キーボードの感知速度を、アプリ入れて早くしているのと同じ感覚に行き着くのかな。。。

キーボードやロープでは、身体の左右に機能を割り振っているけど...

視覚以外をもっとうまく使えるようになれば、世界はもっともっと広く楽しくなりそうです。

視覚と聴覚の両立がなかなか出来ないのが課題だろうか。

Macでの二画面ファイラ

Macでは基本的にxtraFinderによる拡張と、mfiler2を併用している。

Windowsでは、あふwを愛用していた。

GuiCuiの統合

mfilerはターミナル上での作業時にとてもいい。
画像を扱う作業の際にはFinderでのプレビューの方が向いている。
※プレビュー.appではなく、Finder。 理由はパラパラと流し見が出来るから。
かと言って、作業中にあんまり行ったり来たりしたくない。

解決策

作業により、GuiベースがいいのかCuiベースがいいのかが決まるとして。。。(本当はどちらも出来たほうがいいのでしょうが...)

Gui作業メインの場合
  1. xtraFinderから"新規ターミナルで開く"→mfiler
  2. ポイントは、terminalで新規ウィンドウを開くときに以下のコードを実行させる様に設定しておくこと。
if [ -z "`ps|grep mfiler2|grep -v grep`" ] ;then mfiler2 -i "`pwd`" ;else mfiler2 -m "`pwd`" && exit;fi

ワンライナー便利便利。

これですでにmfilerが起動してたら、そのカレントディレクトリを変更してくれる。
もし起動してなかったら、同様にカレントディレクトリを指定して起動。

※注意 この設定では、terminalを開けば必ずmfiler2が起動する。

Cui作業メインの場合
  1. mfilerからディレクトリを指定して、openすればFinderにアドレスを渡して開いてくれる。
  2. 画像とかなら、プレビュー.app起動してくれる。

とりあえず、双方向性が出たのでしばらくこれで行こう♪

Rubyを初めてみよう。

なんだか色々物色してきた割に
本気で言語を習得したことはないという半端もので、

実用性にかける!!と思いたち、

本屋さんに向かったところ、

Excel VBARubyとRあたりを勉強してみたくなりました。

仕事もこういうギークな知識を使えそうな環境に変わりました。
guru目指して楽しもう(><)!!

各種OSでライブ配信する方法を模索。

勉強会の様子を記録する必要性に駆られたので、ライブ配信について思索。

配信(または録画)対象を検討する。

いきなり配信だと敷居が高いので、
まず何を捕捉して記録するのかを考えます。

最近のノートパソコンはカメラが付いている。

講師の動きを録画できる。

パソコンのディスプレイをキャプチャしたい。

なにがしかの資料やパソコン操作の説明が伴なう場合、画面の流れも記録したい。

どんな機能が必要か。

  • カメラ
  • 画面キャプチャ
  • 動画のミキシング
  • 音声のミキシング
  • 配信or録画

どんなソフトがあるのか。

ニコ生関連のサイトが良い情報源になるようです。
Ustreamなどライブ配信を行えるサービス付近の情報も見かけました。
また、WebカメラをIPカメラとしてつかう方法なども参考に。

自分なりに組み合わせて使えそうと思ったものを以下に列挙しておきます。

DirectShowは偉大だった。

今回のネタは、各OSともOSの設計上の問題というか仕様に直接関わる話のようで、三者三様のやりかたになる。

とはいうものの、
理解してしまえば、

流れは
キャプチャ→ミックス→配信

とシンプル。

実現するためのソフトがいろいろある。

  • DirectShowのフィルタ郡が優勢のように思えた。少なくとも数があるので選べるし種類も豊富。DirectShowの思想そのものなんだろうけど、ソフト群の組み合わせの自由度を感じる。GraphEditはMicrosoftから提供されているらしい。
  • Macは単独で完結しているソフトを使う。仮想Webカメラのように仮想デバイスに何がしかのフィルタを実装して、その出力を配信ソフトで受け取るというのがしっくり。


WindowsってUnixとは違うイメージがあったけど、
今回の調べ物で、
Unixのパイプの思想がDirectShowに活かされている!?と思いました。

Linux版Firefoxでflashの音が再生されない問題。

解決!!<>

症状

VLCでは音声が出力されているのに、firefoxからは音声が出力されていない。

環境

openSUSE12,openbox(non desktop enviroment)

解決策

あれこれイジったので、具体的な切り分けはできていないが、以下メモ。

試行錯誤

yast起動
pulse-audio関連の不足してそうなソフトをインストールしたりして右往左往してました。

多分これが正解

重要な注意点として、PulseAudioのパッケージでは独自のグループが作成され、PulseAudioを使用したいユーザはそのグループのメンバーにならなければならないということがある。大抵のデスクトップユーザはグループやグループパーミッションをあまり気にかけないので、この点は見逃しやすいかもしれない。Ubuntuでは、System(システム)→Administration(管理)→Users and Groups(ユーザとグループ)からグループのメンバーを変更することができる。これを行なうとUsers(ユーザ)設定マネージャが立ち上げるので、Manage Groups(グループの管理)ボタンをクリックしてpulseグループ、pulse-accessグループ、pulse-rtグループのプロパティウィンドウをそれぞれ開いて自分のアカウントを追加する必要がある。

http://sourceforge.jp/magazine/07/11/06/0153202/2

Let's try this.

このページにたどり着いてくれた人は、以下を試してみてください。

Yast2 > セキュリティ > ユーザとグループの管理 > 詳細 > 追加のグループ
(Yast2 > User and Group Manegement > Dtails > Additional Groups)

以下にチェック!!(check [x] mark this.)

  • users
  • audio
  • pulse
  • pulse-access
  • video

そして、再起動すれば...
(and let's restart your suse system...)

なぜか最初はvideoのみになってたw

VLCはvideoグループなのかな。
確かにfirefoxってどのグループなんだ。自動設定はされないのか...なにかの機会にわかればいいな。

Linux環境に戻ってきた//openbox単独起動設定。

openSUSE12.1 64bitを最小インストール。

初期設定が概ね終わったので備忘録。

今回は、余計なものはなるべく入れずにいきたいと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=qEpdofY1QWg
https://www.youtube.com/watch?v=qqxp9q5j-RA
に、憧れてCompizを単独起動しようと思ったのですが、やり方が分からず...

とりあえず、使い慣れたblackbox系のWindowManagerのopenboxに落ち着きました。

あまり、設定にハマらずにとにかく使い始められることを目標に。

Consoleログインを基本に。

統合デスクトップ環境は、入れませんでした。

console環境でも、yast,zypperで項目を探しながら環境設定ができるのがopenSUSEのよいところ。
SUSEのconsoleは美しいですね。

インストールしたソフトウェア

追加したRepository
  • Packman Repository
  • M17N
  • X11:Utilties
  • X.Org development
  • AMT/ATI Legacy Graphics Drivers
インストールしたものリスト
fbiterm
フレームバッファー日本語ターミナル
scim-anthy
InputMethod
vlc
Malti Media Player
firefox (vimperator)
Web Browser
w3m
Web Browser
thunderbird
Mailer
vi
text editor
gvim
text editor
openbox
window manager
conky
system moniter
feh
image viewer
geeqie
image viewer
tint2
panel
python
開発環境
c++
開発環境

をインストール。

X環境の設定

Xログイン時の設定は.xinitrcに追記。

.xinitrcの元ファイルは、/etc/X11/xinit/xinitrcです。

ユーザスクリプトの追記指定位置がありますので以下を追記。

#
# Add your own lines here...
#
feh --bg-scale pictures/wallpaper/wide/89249535.jpg #背景画像の変更
setxkbmap dvorak 
xmodmap ~/.Xmodmap
terminal --geometry=131x26 &
conky&
tint2&

.xinitrcを手動で作成してもよいのですが、opensuse側で用意したものを利用するのがよいみたいです。

他のディストリビューションもそうかもしれませんが、
openSUSEにおいて初学者の私でも感じるのは、なるべく手動で一から設定をしなくても良いように配慮されているよう亊。

むしろ、その配慮にしたがった方がうまくいきます苦笑

今回のxinitrcにおいても、いちいちxinitrcを編集してWindowManagerを指定しなくていいようになっています。
DisplayManagerのオプションで指定した値を使えるように変数を参照して起動

~./Xmodmap
remove Lock      = Caps_Lock
remove Control   = Control_R
keysym Caps_Lock = Control_R
keysym Control_R = Caps_Lock
add    Lock      = Caps_Lock
add    Control   = Control_R
pointer = 3 2 1 4

左にCtrlを二つ、右端にCapslockとしています。
トラックボールを左手で使うので、クリックは左右を入れ替えています。

Consoleログインですので、Xを起動する場合は、
sudo gdm
とすることにします。


Consoleのキーボード配列はyastで指定できます。
もしくは、手動で

loadkeys dvorak.map

Xにおいては、

setxkbmap dvorak

既存のmapを編集して(私の場合はdvorak.mapを編集して)自分なりのキー配列にすることもできます。
Xmodmapと同様のキーカスタムをしています。
これで、console,Xともに同じキー配列を使うことができます。

あとは、Anthyローマ字変換表をACT09に入れ替え、とりあえずの完成。

予定

  • fglrxとcompiz関連の設定をして、統合デスクトップ環境なしでCompizの起動に挑みたい。
    • fglrxインストール後、framebufferの解像度が下がってしまったのも対処したい。
  • firefoxflashで音声が正常に出力できるように。
    • とりあえず、mixerはalsamixerを利用。
  • gdmのログイン画面でキーカスタムが適応されるように。

au版iPhoneのリアルタイム受信について

auiphoneのリアルタイム受信はMicrosoftExchangeを利用して実現されている。

auiphoneでメールを通知させるにはいくつかの方法があって、

  • 定期的にフェッチさせる。
  • Gmail,iCloudなどのメールサーバのプッシュ通知を使う。
  • boxcarなどの通知専用アプリを使う。
  • いわゆるリアルタイム受信を設定する。

というもの。

プッシュが不安定過ぎる。

なぜかは知らない。

でも、auoneサーバ(実質はGmailサーバ)もiCloudもかなり不安定でフェッチをしたほうが精神的に良かった。

リアルタイム受信は確かに速い。

従来の携帯電話並ではないが、それでも実用に耐えられる程度であろう。

しかし、これを設定してしまうと従来のezwebサーバからはメールを取得出来なくなる。

Exchange対応のメーラしか使えなくなってしまう。

ibisMailを使いながらも、通知はリアルタイムにしたい。

解決方法を見出した。

ibisMailでメール管理

メールの管理はibisMailで行う。

Q. 受信はどうするのか?
A. auoneからとってくる。

参考URL

iPhone by KDDIで、プッシュメールを使う方法 ー 設定方法

http://blog.livedoor.jp/officeyoshimura/archives/1565630.html
  • 前準備

受信設定をするため、
メッセージアプリで#5000宛に、1234送信。

届いたURLに3G回線で接続。

その他>メールアカウント手動設定
と進み、メール設定項目(アドレス、ユーザ名、パスワード)を発行してもらう。

  • ibisMailの設定。

アカウントを作成する。

    • 受信メールサーバ

ホスト imap.gmail.com

ユーザ <メールアドレス>@auone.jp

パスワード

    • 送信メールサーバ

ホスト smtp.ezweb.ne.jp

ユーザ <発行してもらったユーザ名>

パスワード <発行してもらったパスワード>

SSL使用 ON

これで、
メールの受信はauone(gmail)サーバ
メールの送信はezwebサーバとすることが出来ます。


これは、PC上のメーラにも適用出来るため、ThunderbirdやOutlookからezwebメールを送受信する事も可能になります。

リアルタイム通知の実現
  • 前準備

受信設定をするため、
メッセージアプリで#5000宛に、1234送信。

届いたURLに3G回線で接続。

リアルタイム受信設定をぽちっ->プロファイルを取得する。
※ここで私は、以下のURLの方法で平文パスワードを入手するように進めました。

au iPhone キャリアメールのExhangeパスワードを抜いて、iOS以外で使う

http://blog.ica-musu.me/mobile/au-exchange-pass.html

※通常のプロファイル取得で今回想定している動作になるかは確認していません。

  • 標準メーラの設定。

アカウントを作成。

      • アカウント(MicrosoftExchange)設定

メール <メールアドレス>@ezweb.ne.jp

ドメイン <そのまま>

ユーザ名 <メールアドレス>@ezweb.ne.jp

パスワード 発行してもらったパスワード

メールの取得方法はプッシュにしておく。

    • 通知センター設定

通知センターにて、"メール"が表示されるように設定しておく。


これで、

  • 通知センターでのリアルタイム受信
  • ibisMailなどサードパーティ製メーラでのメール管理

が共存出来る。

あやしいサービスも介していないため精神衛生的にも素晴らしい出来ではないだろうか。