VirtualBox×openSUSEを試してみる。

ThinkPadに入れているopenSUSEをメインPCでも使いたい!

っていうか、データの同期の為に行ったり来たりするのが面倒だったり、
部屋のレイアウトを変えて、作業場をひとつにまとめたから、
なるべく一箇所で用事を済ませたかったり、

という理由で、なるべくひとつのPCで完結させたい。
電気代のこともあるし、メインPCの能力に余裕あるし。

と、ぐだぐだと考察開始。

WindowsLinuxの共存。

以前も書いたが、Cygwinにはどうにも慣れない。
しかし、その後に導入したMinGWも放置気味。

Windowsそのものは、fenrirとEverythingと、あふとその他で快適になってるし、
移植コマンドのためにPATHを通すのは…美しくない、面倒、とかいう理由かな。

んで、なるべく双方の環境の特徴を尊重して、ごった煮になるのは避けたい。

ちなみに私は、ユーザプログラムの格納ディレクトリを、
UNIX風にbinにするか、Windows風にmy_programsにするかで悩むような人である。

候補は二つ。

デュアルブート用にインストールしたLinuxcoLinuxでも動くようにするのは少し設定をいじる必要があります。

http://shinshu.fm/MHz/48.59/archives/0000344224.html
  • VirtualBox
    シームレスモードとかいうのが、おもしろそう。

実HDDにインストールしたOSを、別OS上で起動するというのは、Xenでも出来るようですが、今回はWindows上で動くものということで候補外。。。

とりあえず、VirtualBox

理由は、
今ちょっと時間がないから、OSに手を加える必要のない手軽な方。
という、安直な理由。

VMに割り当てるドライブは、仮想ドライブを作ってISOファイルを読ませれば楽。
openSUSE公式からダウンロードしたディスクイメージをそのままマウントした。便利便利。

思っていたより動作が軽いなぁ。
仮想マシン恐るべし。

メインPC上の仮想PCでRPMコンパイルして、ThinkPadに渡せば時間の節約にもなります。

愛機(CPU)Xeonの本領発揮といった所でしょうか。