DvorakJ×英語キーボード。 その2
以前、英語キーボードでDvorakJを使う記事を書いた。
DvorakJ×英語キーボード
あの後、DvorakJのキー指定方法が変わったため、再度掲載。
二つの方法が採用されている。
・キーボード配列に見立てた設定用のテキストファイルにキー配列を記述する。
・スキャンコードでキーの入れ替えを指定。
窓使いの憂鬱とか使ったことのあるひとなら、スキャンコードは大丈夫でしょう。
逆にキー配列に見立てたテキストの編集は、慣れが必要??
只、設定後はパッと見で配列が分かるため便利。
作者さんの思考錯誤が伺える。
いつもながら、対応の早さにはびっくり。
久しぶりに行ったら、相当数の記事が増えていた。
作者さん、ちゃんと寝ないとダメですよ?(笑
では。
英語キーボードのドライバ使用中の人向けのJLOD配列設定。
DvorakJを解凍して、
../data/jp/Dvorak配列の派生/JLOD配列/JLOD配列.txt
を、
../user/jp/
にコピーして編集します。
冒頭の部分を以下のように書き換えてください。
--------------------------------------------------------------------
/*
* ===========================
* ======= 1 打で確定するもの
* ===========================
*/
/* 単打 */
[
1 |2 |3 |4 |5 |6|7|8|9|0|「|」|{削除}|
っ |、 |。 |ー | | | | | | |・|=|
あ |お |え |う |い | | | | | |ー|¥|
あん|おん|えん|うん|いん| | | | | | |
]
---------------------------------------------------------------------
DvorakJ側でこのファイルを指定してDvorakJを再起動すれば、おk。
SHIFT時の配列は明記されていないけど、出力されている。
英語配列の方にしたがって、全角化してるのかな?
ちなみに、
太字にしてある、上記"¥"の位置が英語キーボードにおける右Tabです。
これは、窓使いの憂鬱とか使ってスキャンコード調べれば分かるはず。
あと、日本語キーボードにおける一番右下(JIS配列の"ろ"の位置)にあたるキーは英語キーボード上には存在しません。
確か。
そのぶん、右Shiftが長い。
Enter、Shift、Ctrl、Altの形状が違うため、特にEnter付近のキー配置に違いが生じてるんですね。